財産目録の作成

財産目録の作成についてご説明いたします。

相続財産の全体像を明確にするために作成するのが財産目録です。これにより、被相続人がどのような相続財産を残したのかがはっきりと見えてきます。

被相続人が、生前に自分の財産をすべてまとめて、書面に記載しておいてくれるようなことは、ほとんどありません。通常は相続人や、相続人などから依頼を受けた専門家が相続財産の調査を行って財産目録を作成します。

財産調査の際によく起こる問題として、兄弟間や前妻と後妻の間などで、財産を互いに開示しない場合などがあります。
こうした場合は専門家に財産調査を依頼していただいた方がよいでしょう。法的に認められた資格者であれば、完全にとはいかないまでも、大半の財産調査は可能です。

相続財産の全体像を明確にし、これを把握していないと、遺産分割協議で話を進めることができません
財産目録の作成を怠ると、下記のような問題が起こることが考えられます。

  • 預貯金や不動産などの財産と、借金などの負の財産が比較できず、単純承認をすればいいのか、それとも相続放棄をした方が良いのかなどの相続方法の判断をすることができない
  • 財産の全体像がわからないので、遺産分割ができない
  • 遺産分割ができないので、預貯金の引き出しや解約などの手続きを行うことができない
  • 遺産分割ができないので、不動産の名義変更もできない
  • 財産の総額がわからないので相続税が発生するかどうかも分からず、10ヶ月以内に相続税の申告をすることができない。(これによって相続税の控除が受けられず、高い税金を支払わなければならなくなる)

このようなことが起こりえますので、速やかに財産目録の作成に着手される事をおすすめいたします。
また、財産目録の作成がうまく進まない場合や、作成に不安な点がある場合などは、相続手続きの専門家である私どもに早期にご相談ください。

 

当事務所へのアクセス

地下鉄桜通線 久屋大通駅で降りていただき、名駅やテレビ塔を背に道なりに進んで下さい
tt01.jpg tt02.jpg
 
東区泉1丁目の交差点を2つ通り過ぎた、左手にある泉ファーストスクエアが当ビルになります
 tt03.jpg tt04.jpg 

自動車でお越しになる方は、お気軽に当事務所のスタッフにお申し付け下さい。
駐車場のご案内をさせていただきます。